COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

めぞん一刻


めぞん一刻の管理人さんが今の若者から人気ない理由 : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

 

今の中高生くらいの人たちは「めぞん一刻」なんて読んだりしないだろうし、たとえ読んだとしても意味がよくわからないのではないかなと、寂しい気持ちになりました。ほんとに歳をとるというのはこういうことなんだなと思い知らされます。

あの漫画の中では、「別に付き合っているわけでもないのに、むちゃくちゃ嫉妬される」という奇妙な距離感が絶妙にうまく描けていて、そういのって中高生くらいの多感な時期に特権的に味わうことができるものなのに、それが今の人にはうまく伝わらない悲しさといいいますか…

思い出したら久しぶりにまた読みたくなってきました。

 

 


日刊ゲンダイ|ヒカキン、マックスむらい…YouTuberの台頭に芸能界が震撼

 

まぁ、そうは言ってもこのクラスのYouTuberともなるとさすがに芸能事務所みたいなところに所属して、ある程度仕事の方向性も決め打ちされてくるとは思うのですが、そうなってくるとテレビに出ている芸能人と何が違うのかという話になってくるような。

逆に、いまテレビに出ている芸能人がYouTubeで動画を配信するようになってきたらとか、そっちの方へ向かっていきそうな気がしますね。

奥歯がやばい

このあいだ、奥歯の歯茎の部分がひどく膿んでいたので、歯医者に診てもらったところ、どうも歯の根本のところがかなりひどい状態になっていると言われました。

それで、ここ二ヶ月ほどはお薬を入れたりして様子をみていたのですが、ひょっとしたら抜歯しないといけなくなるかもしれないとのこと。

抜いた後で、欠けた部分を入れ歯にするのかインプラントにするのか考えておくように言われています。

インプラントにする場合は、あれは定期的に歯医者に来てメンテナンスしないといけないので、もし年老いて寝たきり状態になった時に、ケアしきれなくなるのが問題になってくるそうで、結構長期的なスパンで考える必要があると言われました。

 

歯とはいえ、体の一部分を失うというのは、精神的にダメージが大きいですね。へこみます。

それに、今の時点から、「老いていく自分」に対する準備みたいなものを始めておかないといけないのかなと思い、それもまた非常にブルーです。

これが歯だからまだいいようなものの、これから先、だんだんと目が見えなくなってきたり、耳が遠くなってきたり、体のあちこちが思うように動作しなくなってきたりとか、ちょっとそういうのも想定していくと気が滅入ってきますね。

 

なんかそういう「老いていく自分」を受け入れるのって、まだ今の時点ではとても抵抗があるのですが、そうやって徐々にいろんなものを受け入れていく中で、最終的にはそこから「死」を受け入れる準備につながっていくのかなと思ったりもします。

若い頃は、ある日突然「死」がやってくるものだとばかり思っていたのですが、実際はそうではなくて、生きている間にゆっくりと時間をかけて、「死」を迎え入れる準備を進めていくものなのかもしれません。

 

そういう意味では、奥歯は私の死の象徴なのです。

そのスタートラインと言えるでしょう。

ひとりグロースハック


お金の力しゅごい。クラウドワークスでWebサービスの意見貰ってみた。 - 今日学んだこと

 

Love PointsというWebサービスを個人で製作・運営されている方のブログなのですが、このサービスにまつわる記事がとても面白くて為になります。

 

普通の技術系ブログだったら、「サービス作ってみたので、よかったら使ってみてくださいねー。」くらいで終わらせるところを、結構その後もグイグイひっぱって、「どうやってユーザーを増やしていくのか?」というところにまでフォーカスを当てて、試行錯誤されているのでとても興味深いのです。

 

最近では、リスティング広告を出してみたり、クラウドソーシングサービスを使ってモニターユーザーを募集したりと、思いつく限りのことは手当たり次第に試していっているような印象ですね。また、試したことの内容や結果については、かなり細かく分析して、今後の取り組みに活かしていこうとされている点がとてもすばらしいと思います。

 

扱っているのがCGM的なサービスなので、ユーザーを増やすのも難しいし、コンテンツの質を維持していくのも大変だと思うのですが、いろいろ試行錯誤しながら地道に軌道にのせていって欲しいですね。

Call of Duty: Advanced Warfare をクリアしました

 

 


Official Call of Duty®: Advanced Warfare Reveal Trailer ...

 

いやーめっちゃ面白かったです。

 

このシリーズは毎年この時期に新作が出るんですけど、正統派のシューターといった感じで、とにかく爽快感、この一言につきますね。

何も考えずにアホみたいにバンバン撃ちまくっているだけでストーリーが進んでいくのでとてもラクチンです。たまにカットシーン中に、ボタン早押しゲーになったりもしますが、基本は撃ちながら前に進むだけです。

ゲームとしてはものすごく単純なんですが、圧倒的に迫力のある演出と音響だけでぐいぐいゲームの世界観にのめり込ませてくれるので、いつもながらさすがだなと感じさせてくれます。

この、まさに実際の戦闘に立ち会っているかのような臨場感・空気感は素晴らしいですね。

 

シリーズを重ねるにつれて時代が進んでいっているようで、今回からはいよいよ近未来を舞台にした戦いが繰り広げられます。

当然、武器や装備も近未来っぽくなっています。光学迷彩とか、外骨格スーツとか、他の近未来を舞台にしたゲームで見られるようなものが多いのですが、このゲームに組み込まれることで独特の使われ方をしているものもあります。

例えば、走行上の車の上を飛び移りながらの戦闘とか、ここまで迫力のあるシーンは他のゲームではあまり見たことがないですね。

 

全15章なのですが、サクサク進んでしまうのであっという間にエンディングまできてしまいました。体感的には5~6時間くらいで終えてしまったような印象です。

ほんとにあっという間に終わってしまったので、とりたてて不満な点が見つからなかったのが悔しいです。

欲を言うならば、ラストにもう一工夫欲しいところでした。ちょっとあっさりしすぎているような気がします。もうちょっとエンディングに向けて、なにか盛り上がりがあってもよかったのではないかと思います。

 

さて、このシリーズがここからどういう方向に向けてさらなる進化をしていくのか、来年からも楽しみです。

電脳ネコトイレ


猫の健康状態をウォッチする電脳猫トイレTailio…複数飼養でも個体を識別 - TechCrunch

 

これはなかなか素晴らしいアイデアだと思いました。

 

猫トイレの下に置いておくデバイスで、これで猫の体重を測ったり、排尿や排泄のタイミングを自動的に記録したりできるそうです。

私は普段からwithingsというwifi体重計を使っていて、とても便利だなと感じているので、こういう感じで我が愛猫の健康状態の管理ができるデバイスがあればよいなと思っていたので、この手があったのかと感心しました。

欲を言うならハルロックのネコツイートシステムみたいなことができれば理想なのですが、さすがにあそこまで手の込んだことをやるのは現実的ではないですよね。

うーん、それでもあと何か、猫の首輪につけることのできる小型デバイスと、このトイレを組み合わせて何かできると面白いですね。万歩計で運動量をトレースするとか。

 

ちょっと思いつくだけでも、ペットとこういった健康管理サービスとは相性がいいような気がしますね。今後おもしろいものが登場してくることに期待してしまいます。