COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

mixi

これ、1年ほど前からやっているのですが、今ではほとんど日記更新することもなくなりました。

そもそも、やり始めたきっかけはというと・・私は昔から海外でリリースされるゲーム、俗に言う洋ゲーがずっと好きで長年やり続けているのですが、実社会で洋ゲーが好きな人に出会ったことが一度もありませんでした。つまり、とてもマイナーな趣味を持っていたわけですね。
mixiはユーザー間でのコミュニケーションが活発な場所であるという噂を以前から耳にしていたので、ここでなら同じ趣味を持つ人達と知り合いになることができるのではないかと思ったのが、そもそもの始めたきっかけでした。
あれってユーザー単位のブログ形式になってますから、新作ゲームのレビュー記事や、独自の洋ゲー論などを日々更新していったところ、早速何人かの洋ゲー愛好者からマイミク申請が届くようになりました。
このあたりが、なんとなく大昔に経験したことのある、あの感じに似ているなと思いました。自分のホームページを立ち上げて、それに対する反応がぼちぼちメールで返ってくるといった「古き良き時代」のことです。今日では一般的な洋ゲーレビューサイトを立ち上げても、よほど特徴のある記事が書けない限りは、見向きもされないでしょう。けれどもmixiの中では、そうはならないんですね、これはなかなか素晴らしいなと思いました。

けれどもだんだん自分の日記を更新するのが面倒になってきて、いわゆる三日坊主ってやつですね、今ではほとんど更新することもなくなりました。今後新たな記事を追加することはもうないと思います。
マイミク登録した人達とも、当初から交流が深まったかというと、そうはならなくて、一度もお互いの日記にコメントしあったりすることもなく今に至ります。結局、私自身が当たり障りのないことを書き込みしあうのがうざったいんですよね。そういう姿勢が相手にも伝わってしまっているんでしょうか。

私のマイミクに、mixi始めて1年ちょっとで7万アクセスいったと言っている方がいるのですが、その人の日記を覗いてみると、朝起きてから夜寝るまでの日々の行動(昼飯は何を食べたとか、誰それがムカツクといったこと)を時系列でひたすら記録していくといった内容でした。何か有益な情報を書いているとか、別にそういうことしなくても、それなりに他人の興味をひくことができるものなんだなと、ちょっと感心しました。こういうライフログ的なものは、ひょっとしたらこれから流行するかもしれませんね。私はやろうと思いませんけど。