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COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

高気圧酸素カプセル

高気圧酸素カプセルというものを体験してきました。
ハンカチ王子御用達ということで最近話題になってますね。私が行ったお店ではこのカプセルに「ベッカム」という名称がついてましたが、主にスポーツ選手の疲労回復用途で使われたりするんでしょうね。
具体的に何をするのかというと、気圧を上げたカプセル内で高濃度の酸素を連続して吸入することで、血行を促進し肩凝り・筋肉疲労をやわらげたりするらしいです。職業柄、肩凝りに悩まされることが多いので、いっちょやってみるかということで試してきました。


お店に行くと、すぐにカプセルに入れてもらえるのかと思いきや、まずは机に座らされてアンケートのようなものを書かされました。その後、酸素カプセル内の香りを選ぶことができるので、私はここでグレープフルーツを選びました。最後に簡単に注意事項などについて説明を受け、ようやくカプセル内部に侵入。カプセルというよりは、寝袋のような感じでしたが・・


カプセルの中に仰向けで入ると、ものすごい圧迫感・・うーん、閉所恐怖症とかそんなことはないのですが、これは最初はかなり息苦しく感じました。外側からファスナーを閉められるとほんとに密閉状態になるので、軽く恐怖を感じましたね。そういやさっきのアンケートで住所とか書かされたのは、万が一に備えてということなのかな?とちょっと不安に思ったり。
幼少期に読んだ漫画で『うしろの百太郎』というやつがあったのですが、その中で、土葬で埋葬された主人公が棺桶の中で息を吹き返して四苦八苦するという場面があったのを思い出してしまいましたね。当時はそのシーンがものすごく怖かったので印象に残っています。



写真はカプセル内部から仰向けで撮影したものですが、ちょうど顔の位置が少しだけビニール状になっていて、かろうじてそこから外部の様子がわかるようになっていました。ここに店員さんがストップウオッチを置いて、残り時間がわかるようになっています。
カプセルに入った直後は気圧が急激に上がるので、ダイビングの時にやる「耳抜き」を何度もすることになりました。



こちらは頭の上の写真、ここもビニール状になっていてちょっとだけ外が見えています。宇宙船の中にいるような気分になってきますね・・入った直後の圧迫感も落ち着いてきて、このまま寝てしまおうかなと思ったのですが、それではなんとなくもったいないことをしているような気がするので制限時間(45分間)中、ずっと深呼吸を繰り返していました。


45分経ってカプセルから排出されましたが、体調的にはちょっと体が軽くなったかな?という程度です。狭苦しい場所から開放されたということで精神的にラクになったように感じているだけのような気もしますが、実際の効果の方についてはどうなんでしょうね?ちなみにお値段の方は3000円でした。45分でこれだったら、マッサージの方がお得感が確実に高いでしょうね。肉体を酷使するスポーツ選手でない限り、こういう機器を使用する必要はないと思いました。

さてと、3000円の酸素を摂取した後、晩飯を100均ショップで300円で済ませてしまったのですが、一日を振り返るとどうも根本的なところを間違っているような気がして仕方ありませんでした。