COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

生命のコピペ

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いつの間にやらこんなことをやっている企業があったんですね。
私もペットを飼っていたことがあるので、亡くなられた時の気持ちはよくわかります。「もし何かの手違いで私の元に戻ってきてくれたらなぁ・・」と、今でもたまに思うことがあるので、こういう技術があるのならもしかしたら手を出してしまうかもしれないですね。
しかしながら、ビジネスとして成立しなかった理由が、「オリジナルと毛色が違うから」というのも悲しい気がします。では、全く同一の猫が作成できるのだったら、ビジネスとして成立してしまうんでしょうか?「世界に一つだけの花」という有名な曲がありますが、あの曲でいくと、「失敗したコピー」と「完璧なコピー」のどちらに味方をするんでしょうね。

いずれにせよ、他の種族の生命を人為的に操作するという行為には、どうしてもある種の後ろめたさが伴ってしまうものですね。だからといって、某作家のやっているようなことは、絶対に認めたくはありませんが。