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COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

ゲーム内広告

海外では既に製品版が出荷されている『Battlefield 2142』ですが、ゲーム内広告に対してプレイヤーからかなりの数の抗議の声が上がっているようですね。
で、その理由がどうもよくわからないのです。
ゲームをプレイする仮想世界の中で、看板などの表示物として現実世界の広告が表示されてしまうのが興醒めしてしまうからなんていう理由だったら、なんとなく理解できるのですが・・PCゲーム道場掲示板に、このゲーム内広告の機能についての概要が和訳されていましたので引用します。

IPアドレスから国(地域)を判断して、その地域向けの広告しか表示しない
*個別のユーザーナンバーを製作してやり、その後はそれをトラッキングして適した広告を流す
*ユーザーのログインしている時間を記録してその時間帯から職業等を推定し、依頼主から要望されている
 広告ターゲット層に該当していると思われるユーザーに、適した広告を流すようになっている
*各広告において「どの様なタイプの物が・どの位の時間・どの角度から」見られたかを送信
*広告はブランドイメージ的なタイプが主で、具体的な商品広告では無い

上記のような点で、アドウェアなのではないかという疑いがもたれ、非難の対象になっているようですね。


一般的なWEBサービスを提供している企業、例えばはてなの場合はほぼ全ての収益はGoogleAdSenseとAmazonアフィリエイトのみで成立しているという話ですし、オンラインゲームも同様のWEBサービスと考えることもできるはずなので、私としてはあまり違和感を感じることはないのですが。やはりこういう試みを初めて取り入れる場合は、事前にユーザーへの周知を徹底しておかないと不味いんでしょうね。


ゲームに限らず、莫大な開発コストのかかる昨今のアプリケーションにおいて、継続的な利益を求めるとすれば広告掲載という手段は避けて通れないはずなので、そのあたりのことを提供する側はうまく考えてやっていく必要があるでしょう。
そのうちプレステのゲームやマイクロソフトのOSなんかにも広告表示されるようになるんでしょうか?それはそれでちょっと考え物ですが。