COBOL技術者の憂鬱

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たまに行くならこんなゲームセンター 京橋編

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上記ブログ記事で紹介されていた動画やサイトなんかを観ていて、学生の頃のゲーセンオタ時代の自分を思い出して懐かしくなりました。

子供の頃から大のゲーム好きであったにもかかわらず、ファミコン等の家庭用ゲーム機を持っていなかった私は、「ゲームと言えばゲーセンでやるもの」という図式が頭の中でできあがっており、ゲーメストという雑誌の攻略記事に目を通してはひたすら通いつめるといったことを繰り返しておりました。サラリーマンが会社帰りにちょっと一杯、ってな感じで、学校帰りにちょっとワンゲームというのが習慣化していたわけですね。


当時よく通いつめていたお店は、今もまだあるのかなーなんて度々思い出すことはあったのですが、ふと思い立って久しぶりに行ってみることにしてみました。京橋のインヴァネスというお店なのですが、15年ぶりくらいに行ったにも関わらず、当時と全く変わらない様子で今も普通に営業していることに感激しました。

早速入店してみたのですが、なぜだか昔と比べて店内がものすごく狭く感じました。
歳をとってから昔よく通っていた場所へ久しぶりに行ってみると、必ずといっていいほど狭く感じるのってなんでなんでしょうね?単に体が大きくなったからとか、そんな理由だけではないような気がするのですが・・

店内のレイアウトは、私の現役時代とは大幅に変更されていました。
1Fはクレーンゲームがメインで人影はまばらでした。2Fへ上がるとメダルゲームばかりで、通常のゲーム筐体がほとんど置かれていないことにがっかりしました。こんなもんなんですかね、最近のゲーセンって・・
ところが、そこから3Fへ上がった私は、びっくり仰天することになりました。
そこは、私が期待していたテーブル筐体がメインのフロアーだったのですが、設置してあるゲームのほぼ全てがレトロゲームばかりだったのです。
ファイナルファイトを発見したので、早速プレイしてみました。私が学生時代によくやっていたやつです。現在ではプレステ等のソフトに収録されているようですが、まさか実機でできるとは夢にも思っていませんでした。案の定ソドムの所でやられてしまいましたが、それでもなかなかいいところまで追い詰めることができました。昔より上手くなってるような気がしたのですが、きっとこれは設定がイージーになっているせいでしょうね。
他にはテトリス、コラムスなんかも普通にありましたし、シューティングゲーム・格闘ゲーム・マージャンゲームなど、どれもタイトルを観ただけでも、おぼろげに記憶に残っているものばかりでしたね。
変り種としてはスーパーマリオなんてのもありましたね。というか、こんなもの現役でも観たことないって・・あと、そこかしこで懐かしのネオジオロゴが舞っていたのも印象に残りましたね。


それにしてもこの写真の筐体、見覚えあるなぁと思って、後で調べてみたのですが、1993年製ということで、ちょうど私が通いつめていた頃に使用されていたものだったようです。もうここまでやってくれたら素晴らしいの一言に尽きますね。