COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

Mashup Award 3rd

Mash up Award 3rd - 開催概要


一般の方から自作マッシュアップサイトを募集して、コンテスト形式で優秀作品を決めるというものです。


K-1とかM-1みたいで面白そうだなと思い、対象APIにざっくりと目を通してみました。たくさんありますねぇ。最近話題になった字幕inさんのところまであったりして、眺めているだけでも面白いものが出てきそうな予感がしてきます。
リクルート関連のAPIが多いのは、きっと主催がそっち系だからなんでしょうね、なるほど。そういえばYahooさんのところでもこういう感じのコンテストを開催されていたような気がするのですが、あちらはYahoo系のAPIでまとまっていたように記憶しています。
いずれにせよ、我々のような趣味でプログラミングしているような人種にとっては、こういう催し物が増えることでモチベーションの向上につながっていくので、とてもよいことだと思います。


ただ、少し思ったのは、始めにAPIありきでいくと、なかなかそこからアイデアが広がっていかないんですよね。過去に、何度かこのようなコンテストに参加しようと思ったことがあったのですが、APIを眺めるところから何かよいアイデアが浮かんできたことは一度もありませんでした。
やはり、私個人の感覚としては、まず何を作りたいかをはっきりさせてから、それを実現できるAPIなり開発環境なりを探す方が自然な感じがしますね。


とは言うものの、こういった催し物が、「APIで一発ギャグ!」みたいなことを大勢でやる場に発展していったら、それはそれで面白いことになりそうだなと思います。
例えば、twitter系だと、こことかここなど、脱力感満点のサイトで溢れかえっているので、こういったノリが大好きな私はいつも楽しみで仕方ありません。もう「一発ギャグ賞」を設けて賞金100万円くらい出して欲しいくらいですね。