COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

ニコニコ動画

最近、ニコニコ動画を観ている時間が異様に長くなりました。
以前までは、はてブで話題になっている動画をたまにチラ観する程度だったのですが…どうしてこんなことになってしまったのでしょう。


この間、ふとした拍子に、昔熱心に観ていた連続ドラマのタイトルが頭に思い浮かび、なんとなくGoogle検索してみた際に、検索結果にニコニコ動画が挙がってきていたのです。リンクを辿っていくと、第一話から最終話まで観れるようになっていました。
これはすごいと思い、続けて「ドラマ」「映画」でタグ検索してみると、玄人好みなマニアックなタイトルがずらずらと並んでいるではありませんか。
中にはDVD化されていないような貴重なタイトルもあって感激してしまいました。


で、ニコニコ動画と言えば、やっぱりコメントですよね。これがついている分、その動画自体が本来持っている魅力に加えてさらに別の角度から面白さが付加されているように感じます。
古い友人達と集まって、彼らと一緒に思い出を語りながら懐かしい映画を観ているような雰囲気が、いつでも味わえるのです。
こんなマニアックな映画は絶対に私くらいしか観ていないだろう、なんていうようなキワモノでも、結構色んなコメントがついていたりして面白いです。


時間的・空間的な垣根を飛び越えて「感情の共有」を可能にしてくれているんですよね、これって。
今更ながらに、これは素晴らしいなと思いました。