COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

3日で作るPHPアプリケーション

おとといの夜に「3日で作るPHPアプリケーション」という本を買ってきて、暇を見て読んでいるのですが、技術書の割りにはページ数も少なく、活字も大き目でさらさらっと読んでしまうことができそうです。

とりあえず動かしてみることから始めていって、きちんとした勉強は後でじっくりやってみてくださいねーというスタンスが終始貫かれているため、読んでいて非常に心地よいです。例によってWEBアプリケーションなめんなとか言われて怒られそうな気がしますが、ほんとに初歩の手前のとっかかりの部分はこういうスタンスから入っていくのが自然なのだと思います。

内部ロジックや画面デザインなどは、他所から借りてこれるものは遠慮なく借りてきて、とにかく手間をかけずに完成までもっていこうとしているようで、RetroTubeを作っていた頃を思い出してニヤニヤしてしまいました。
だからといってコードの解説まで端折っているわけではなく、図やら矢印やら画像やらをふんだんに取り込むことで初心者がイメージをつかみやすい構成になっていて、とても親切に感じました。

こういったテイストの文章を、自分も執筆できるようになりたいなと思います。