COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

ヘビーガマー

数年前にタバコをきっぱり止めてからというもの、仕事中はガムを常に噛み続けるという習慣が身についてしまいました。

ドラッグストアなんかでボトルで売っているやつを、特売日にまとめて買い込んできて、机の引き出しに常時ストックしてある状態です。朝9時に仕事が始まると同時に、2〜3粒まとめて口に放り込んで、味がなくなってきたら紙に包んで捨て、すぐまた次を口に放り込むということを終業時刻まで繰り返しているので、傍から見たら少し病的に見えるかもしれませんね。そのくらい筋金入りのヘビーガマーなのです。

メンソール系のガムばかり食べているので、喉のあたりが常にスースーするのですが、これっておそらく、タバコの煙が喉を通過する時特有の「ひっかかり感」を無意識に求めているんだろうと思います。
ただ、タバコの煙とは違い、肺や脳にダメージを与えたりすることはありませんし、それどころか最近のガムは歯を強くして清潔に保つ機能も兼ね備えているらしく、以前はよく通っていた歯医者に行く回数が極端に減りました。

これから公私を問わずに、喫煙できる場所はどんどん減少していくでしょうし、またタバコの値段も上がっていく一方でしょう。年齢認証カードがないと自動販売機で変えなくなったりと、着実に喫煙環境は狭められつつあります。それにより今後は、スモーカーからガマーへ転身する人達が増加していくと予想されます。
ヘビーガマーの私としては、職場にガムボトルの自動販売機を置いてほしいのと、タバコ部屋ならぬ、ガム部屋を作ってほしいですね。仕事中に「ちょっと気分転換」の間をもたせる為には、ガムを噛むための専用の部屋があってもよいような気がします。コミュニケーションの場にもなりますしね。