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COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

JINSでメガネを買った話

眼鏡(メガネ・めがね) - JINS


この間、JINSというお店でメガネを買いました。
このお店は、全てのメガネが、レンズとフレームを併せても、5〜8千円程度で買うことができます。
一般のメガネ屋さんでよくある、店頭には安い値札が並んでいるんだけれども、いざ実際に買う段階になると店員さんの口車に乗せられてしまい、2〜3万円くらいのメガネを買わされてしまうというマジックを、完全に排除していることが特徴です。
品質については、フレームは案の定中国製です。ですが、レンズはちゃんとした国内有名メーカーのものなので、まぁ安心かなという感じはします。
まだ使い始めて三ヶ月程度なので、耐久性の方はよくわからないのですが、特に不満を感じることなく毎日使えていますね。



で、品質はともかく、なんでこんなに安いのかについて、少し考えてみました。
一般のメガネ屋さんでは、店員さんに注文すると、まず視力を測り、それに応じたレンズを選んでから、フレームの選択に入ります。
JINSでは、その工程が逆になっているんですね。
まず、自分で店内を自由に歩き回り、陳列されているフレームから気に入ったものを選び、それをレジへ持っていきます。
そこから店員さんが視力検査をしてくれて、レンズの選択に入るのです。
つまり、店員さんが関わる工程を一つ減らしているんですね。
さらに、前回JINSでメガネを買ったことがあれば、その時と同じレンズを指定することもできるので、その場合は、そこでさらに店員さんの工程を減らすことができるわけです。
ここまでくると、店員さんの存在は不要になるということで、ネットで注文して宅配で受け取るといったことまでできるようになっているのです。
まるでメガネのIT革命やぁ〜と思わされてしまいまね。



店頭で注文した場合には、レンズの在庫があれば、20分程度でメガネが完成してその場で受け取ることができます。このスピード感にも驚かされました。
これについてはおそらく、フレームもレンズも様々な種類があるにもかかわらず、両者間のインターフェースがきれいに統一されているので、こんなに早く仕上げることができるんでしょうね。



最近では、PC専用モデルとか、アニメキャラクターや有名俳優を使ったモデルとか、手を変え品を変えバリエーションを増やしていっているようです。
確かにこれだけ手軽に安価で入手できるんだったら、2〜3個買っておいて、用途や気分に応じてその日のメガネを変更するといったこともできるんじゃないでしょうか。
大昔に、「君、それはレジャー用のメガネだよ、ビジネス用のメガネに着替えなさい」とか、そんな感じの、どこまでガチなのかが不明のCMがあったのですが、それが現実的になりつつありますね。



まとめると、売り方や作り方などについて、既存のメガネというものを再構築してしまったという点で、JINSは面白いお店だなぁと思わされてしまいました。