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COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

NAVERまとめと「もうひとりの自分」

今の会社に入るちょっと前まで、「もしかしたらこのまま無職のままで人生歩んでいくことになるのかな〜」と、ぼんやり考えていた時期があって、それでも妻と猫を養っていくだけの稼ぎをなんとかして得ていかねばならんなと思いながら、日々試行錯誤していた時期がありました。

 

そんな時期に、すごく着目していたのが「NAVERまとめ」です。

これは、自分のまとめのページビューに応じて、わずかながらお金が支払われるという素晴らしいもので、当時の私は何かにとり憑かれたようにまとめまくっていたことを覚えています。

まとめるネタはネット上に無限に存在しているので、あとはそれらの「見せ方」を考えていくだけで、いくらでもまとめ記事が作れました。

 

一日あたり5記事くらいコンスタントに作成していって、二週間くらい経過した頃には70記事くらいまで到達していて、それらの記事たちから、一日あたり100円程度の利益がでるようになっていました。

そのあたりで、今の会社に入社することが決まったので、まとめ記事の作成はそこでストップしてしまいました。

ですが、この時期に作成した70件程度の記事たちから、いまだに日々100円程度の利益が生まれています。これって、ちょっと信じがたいことですよね。全く記事のメンテナンスを行なっていないにもかかわらず、日々100円の利益です。

 

もし仮にあのまま、まとめ記事の作成をひたすら続けていたとしたら、一年後の今頃には、記事の総数は1500件程度になっているはずです。となると単純計算で、一日あたり2000円程度の利益がでるようになっていたかもしれません。月額にすると、これはもうばかにできる金額ではなくなってきますよね。さらにそのペースの生活を2年、3年と続けていくうちに…

 

もし、今の会社に勤めていなかったら、ひょっとするとそんな人生が待っていたかもしれないと想像すると、なんとなく楽しくなってきます。

最近仕事に疲れた時は、そんなふうに、「もしかしたら存在していたかもしれないもうひとりの自分」を想像して、気を紛らわすようにしています。