COBOL技術者の憂鬱

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Outlastの恐ろしさ

Choke Point | 1人称ホラー・ゲーム『Outlast』の続編が開発中―Red Barrels Gamesが明らかに

 

去年の秋にハマっていたゲームの続編が出ると聞いて、ちょっと嬉しくなりました。

 

私はホラーゲームがとても好きで、この手のやつは今までよくやってきているので、たいていの怖さには耐性ができていると自負してたんですが、それでもOutlastについては異次元の恐ろしさを感じていましたね。

 

オドロオドロしい雰囲気とか、敵モンスターの不気味な造形とか、そういうところももちろん素晴らしいのですが、このゲームには他の同ジャンルのゲームと決定的に異なっているポイントがひとつあるのです。

それは、「敵と戦うことができない」というところです。

どういうことかというと、マップを移動している時に敵と出会ったら、ひたすら逃げまくってベッドの下とかに隠れるんですね。んで、そこでじっと息をひそめて敵が通りすぎてくれるのを祈りながらただひたすら待つという。

敵と戦うために銃器が用意されているゲームでも、それの弾薬が極端に少なくてヒヤヒヤするといったバランスのものは結構あるんですが、さすがに打撃も含めて戦うことすらできないというゲームは初めて経験したので、「その手があったのか」と、最初とても感心してしまいました。

 

その後、敵と一戦も交えることなく逃げ惑っているうちにエンディングまで辿り着いてしまうので、その頃にはもう気力がヘロヘロになってしまっていて、正直もうお腹一杯でこれ以上プレイしたくないなぁという感じでした。

ですが、続編では「掘り下げたい新たなアイデアやテーマがある」とのことですので、どうなるのか楽しみになってきましたね。

 


Outlast Official Teaser-Trailer - YouTube