COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

LIVE2.0

GSGP PROJECT オフィシャルサイト


おとといあたりに音楽の価値がどうのこうのと書いていたのですが、久しぶりに生演奏が聴きたくなってきたので、上記ライブに行って来ました。


salyuanatakikouワイヨリカホフディランと、そこそこ名の知られたアーティストが30分交代で出演してました。この中で最も注目すべきはsalyuでしょうか。やはりこの4組の中ではダントツに勢いあるなぁと素人目に観ていてもはっきりとわかりました。
それにしてもいいですねー、客席にいる我々とアイコンタクトを取りながら歌ってくれている姿を観ていると、やはり伝ってくるものも違いますよ。YouTubeで検索かけてPVをぼんやり眺めているのとでは全然迫力が違うんですよね。


この4組の中では今ひとつパッとした売れ方をしていないanatakikouが曲の合間に「今日は我々anatakikouが日本のJPOPシーンの中でどのような位置づけにあるのかを理解した上で、家に帰ってmixiに書き込みしまくってくださいねー!」と言っていたのが面白かったです。他にも、ホフディランのキーボードの人が、おもむろにデジカメ取り出すなり観客席を撮影しながら「この動画を後でYouTubeにアップロードします。」と言ってたりしましたね。
なんだかよくわかりませんが、彼らなりにWEB上のメディアをどうにかしてうまく活用していこうとする姿勢が現われているのではないでしょうか。
大物プロデューサーがバックについているsalyuとは対象的な彼らの姿を観て、音楽業界も自己プロデュースの時代にシフトしつつあるのかなと感じました。


(追記)早速アップロードされてました。ステージから観客席ってこんな感じに見えるんですね。スゴイなぁ・・