COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

マネージャーが欲しい

最近、仕事のことで、次に何をやればよいかとか、どういう順序で処理していけばよいかとか、なんかだんだんわからなくなってきて頭が暴走しそうになることがよくあります。

基本的に人間の脳というものは、シングルタスクでしか処理できないようになっているわけですが、そこへ無理やりマルチタスクを強制するばかりか、さらに割り込みタスクが際限なく湧いてくる状況に追い込まれてしまっているので、だんだん病んでくるのも無理はないかなーという気がしています。

 

そこで、マネージャーが欲しいなと思ったりするわけですよ。

あれですよ、プロジェクトマネージャーみたいな、リーダー連中を束ねてとか、そういうのではなくて、かといって学生の運動部のマネージャーでもなくて、なにかというと、芸能人について回ってる、ああいう人のことですね。

ああいう人がいてくれたらなぁと。かなりラクに生きていけるだろうなと。

 

「次はこの場所にいって、こういう感じのことをやって、その後はここへ移動してもらうから、その間にこれをやっておいて」とか、そんなふうに流れだけを完璧に指示してもらえると、すごいラクだなと思うのです。

要するに、時間であったり体力であったり、そういった有限なリソース全般について、うまく配分するっていうことが、私は昔からとても苦手なんだと思います。一度仕事中に体こわして入院してるし…

 

そもそもそういう「作業の流れを考えて組み立てる」ことと「実際に作業を遂行する」ということは、全く別のことなんでしょうか?決して両立できないものなんでしょうかね。

だから「マネージャー」という、リソース管理の専門家みたいな人が発生したんでしょうか。

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