COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

パソコンが欲しくて仕方なかった


親に、macが欲しいと言ったら、怒られたっかんじとか、そういう… - 人力検索はてな

 

ほほえましいというかなんというか…自分の子供の頃を思い出してしまいました。

 

パソコンって当時はあまり一般的ではなかったので、親からしてみればなんでそんなものいきなり欲しがりだすのか理解できなかったんでしょうね。

私がいくら説明しても、なかなか首を縦に振ってもらえなくて苦労した思い出があります。

しょうがないのでもう買ってもらうのはあきらめて、「雰囲気を味わって楽しむ」方向に流れていきましたね。

紙にキーボードの絵を書いて、それを使ってブラインドタッチの練習をしてみたりとか、他には、紙にコーディングして机上デバッグしてみたりとか、とにかく紙と鉛筆と想像力をフル稼働させた妄想の世界で、プログラミングの雰囲気を味わって一人で楽しんでいたんですね。

親から見たら、どうもその姿が、私が涙ぐましい努力をしているように映ったらしく、結局最後には買ってもらうことに成功しました。

 

この子も、親を説得するとかそういうことあまり意識せずに、まず自分のもてる力を駆使して、やれるところまでやってみる作戦でいった方がうまくいくかもしれませんね。作ってみたいiPhoneアプリを紙芝居みたいな感じで作ってみるとか、ある程度は態度で示すことで、本気度が伝わったりするものなのです。