COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

ひとりグロースハック


お金の力しゅごい。クラウドワークスでWebサービスの意見貰ってみた。 - 今日学んだこと

 

Love PointsというWebサービスを個人で製作・運営されている方のブログなのですが、このサービスにまつわる記事がとても面白くて為になります。

 

普通の技術系ブログだったら、「サービス作ってみたので、よかったら使ってみてくださいねー。」くらいで終わらせるところを、結構その後もグイグイひっぱって、「どうやってユーザーを増やしていくのか?」というところにまでフォーカスを当てて、試行錯誤されているのでとても興味深いのです。

 

最近では、リスティング広告を出してみたり、クラウドソーシングサービスを使ってモニターユーザーを募集したりと、思いつく限りのことは手当たり次第に試していっているような印象ですね。また、試したことの内容や結果については、かなり細かく分析して、今後の取り組みに活かしていこうとされている点がとてもすばらしいと思います。

 

扱っているのがCGM的なサービスなので、ユーザーを増やすのも難しいし、コンテンツの質を維持していくのも大変だと思うのですが、いろいろ試行錯誤しながら地道に軌道にのせていって欲しいですね。

Call of Duty: Advanced Warfare をクリアしました

 

 


Official Call of Duty®: Advanced Warfare Reveal Trailer ...

 

いやーめっちゃ面白かったです。

 

このシリーズは毎年この時期に新作が出るんですけど、正統派のシューターといった感じで、とにかく爽快感、この一言につきますね。

何も考えずにアホみたいにバンバン撃ちまくっているだけでストーリーが進んでいくのでとてもラクチンです。たまにカットシーン中に、ボタン早押しゲーになったりもしますが、基本は撃ちながら前に進むだけです。

ゲームとしてはものすごく単純なんですが、圧倒的に迫力のある演出と音響だけでぐいぐいゲームの世界観にのめり込ませてくれるので、いつもながらさすがだなと感じさせてくれます。

この、まさに実際の戦闘に立ち会っているかのような臨場感・空気感は素晴らしいですね。

 

シリーズを重ねるにつれて時代が進んでいっているようで、今回からはいよいよ近未来を舞台にした戦いが繰り広げられます。

当然、武器や装備も近未来っぽくなっています。光学迷彩とか、外骨格スーツとか、他の近未来を舞台にしたゲームで見られるようなものが多いのですが、このゲームに組み込まれることで独特の使われ方をしているものもあります。

例えば、走行上の車の上を飛び移りながらの戦闘とか、ここまで迫力のあるシーンは他のゲームではあまり見たことがないですね。

 

全15章なのですが、サクサク進んでしまうのであっという間にエンディングまできてしまいました。体感的には5~6時間くらいで終えてしまったような印象です。

ほんとにあっという間に終わってしまったので、とりたてて不満な点が見つからなかったのが悔しいです。

欲を言うならば、ラストにもう一工夫欲しいところでした。ちょっとあっさりしすぎているような気がします。もうちょっとエンディングに向けて、なにか盛り上がりがあってもよかったのではないかと思います。

 

さて、このシリーズがここからどういう方向に向けてさらなる進化をしていくのか、来年からも楽しみです。

電脳ネコトイレ


猫の健康状態をウォッチする電脳猫トイレTailio…複数飼養でも個体を識別 - TechCrunch

 

これはなかなか素晴らしいアイデアだと思いました。

 

猫トイレの下に置いておくデバイスで、これで猫の体重を測ったり、排尿や排泄のタイミングを自動的に記録したりできるそうです。

私は普段からwithingsというwifi体重計を使っていて、とても便利だなと感じているので、こういう感じで我が愛猫の健康状態の管理ができるデバイスがあればよいなと思っていたので、この手があったのかと感心しました。

欲を言うならハルロックのネコツイートシステムみたいなことができれば理想なのですが、さすがにあそこまで手の込んだことをやるのは現実的ではないですよね。

うーん、それでもあと何か、猫の首輪につけることのできる小型デバイスと、このトイレを組み合わせて何かできると面白いですね。万歩計で運動量をトレースするとか。

 

ちょっと思いつくだけでも、ペットとこういった健康管理サービスとは相性がいいような気がしますね。今後おもしろいものが登場してくることに期待してしまいます。

穴を掘っている


twitterに投稿された「死にたい」をランダムで抽出し 20万件を超えるツイートをひたすら樹海で印刷する衝撃のMV


amazarashi『穴を掘っている』“Digging Holes” - YouTube

 

amazarashiというバンドのMVをさっき観ていて、おもしろかったので取り上げます。

 

twitterで「死にたい」で検索して出てきたツイートをプリンタでひたすら印刷して、それを樹海でばら撒くというもので、なるほどこれはちょっとヤバい動画なのかなぁと思いながらも、おとなしく様子を見守っていました。

amazarashiなんて聞いたこともないバンドだったんですが、曲の感じとか声とかじわじわと沁みてくる感じでなかなかいいですね。好きです。

でもちゃんと聞いてみると、歌詞がすごいことになってました。大丈夫なのかこれはと心配になってくるレベル。

 

だって神様も悪人 希望を持たせるだけ持たせて

泣いても喚いても祈っても 最後に突き落とすのがその手口

 

人生そんなもんなのかもね 諦めは早けりゃ早いほどいい

僕は僕を諦めたぜ うまれてすぐさま諦めたぜ

 

思わず「おいやめろ~」と言いたくなるような辛辣な言葉のオンパレード。で、映像はネガティブな単語が印刷された紙が舞う様子をずっと映し続けるのです。

あーこんなん見なければよかったなーとヘコみながらも、曲が終わった後のラストの場面で救われるという。

これはうまいと思いました。

 

ACのアレかと思いましたね。

 


公共広告機構 CM 『黒い絵』 - YouTube

YouTubeの闇をみた

最近テレビでYouTubeのCMが流れているのを目にするにつけ、ああいう自撮り動画を配信している人たちって、どんなことをやってるんだろうなと興味を持ったので、いろいろ観てみました。

 

どうせみんなマジメに自分の持ち芸を披露している動画ばかりなんだろうなと思いながら観ていたら、ちょっと突き抜けて面白いことをやっている方を発見しました。

 


【妖怪ウォッチ】YouTube版ようつべウォッチ体操 - YouTube

 

ようかい体操を替え歌にして踊っている動画なのですが、歌詞が愉快な感じですね。

この、ちょっと斜に構えた感じがグッドです。

なるほど、お金が大事なんですね。

 

 


メントスコーラウォシュレットでアル爆破!!! - YouTube

 

他にも、全力で体を張ってバカをやっていたり…

 

 


好きなことで、生きていく SHIBATAR YouTube TVCM - YouTube

 

YouTubeのテレビCMを徹底的にdisるような感じで攻めてみたりと、思わずクスリとしてしまうような内容が盛りだくさん。

「子供騙して、生きていく」

いいですね。

 

 

こういった「おバカ動画」を誰が中心に観ているかというと、どうも小中学生くらいの子供が観ているようなのです。

確かにそのくらいの年齢層にクリティカルヒットしそうな内容の動画が多いので、わかるような気がします。

 

こんなふうに低年齢層に向けて顔出しで動画をやっていると、誰かにイタズラされることも多いようで、苦労されているようなのですが、この人はそれすらもネタとして消費していきます。

 


イタ電してきた奴の学校に電話しました - YouTube


うちのポストにコンドームを入れた餓鬼とその親に会いにいって発狂! - YouTube

 

ちょっと私はこのあたりで受けつけなくなって観るのを止めてしまいました。

YouTubeなので、某ニコ生とは違ってお上品な感じの動画ばかりが存在すると思い込んでいただけに、こういう揉め事関連を見せられるとキツいですね。

 

人気YouTuberになると年収が億までいくこともあるなどという話を聞いたりもしますが、顔出しで大勢の目にさらされるところにいる限り、こういった負の側面もでてくるわけで、みなさんよくやるなぁと感心してしまいます。

 

あと、もうひとつ驚いたことが、こういった動画に「コメント」がたくさんついていることです。2ちゃんねるのような感じで野次を飛ばすようなコメントが多いのが意外でした。YouTubeって、こんなところでしたっけ?