COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

Cobol meets Ruby

仕事帰りに立ち寄った書店で、日経ソフトウェアruby特集記事が目にとまりました。Javaの10倍の生産性という煽り文句にひかれてパラパラと斜め読みしてみたんですが、なかなか面白そうですね。今までRubyって、マニアックな人達の使うツールだと思い込んでいたのですが、開発言語として一般的なビジネス環境で利用できるような土台が徐々に形成されつつあるようです。IT分野で日本発のモノが世界で受け入れられているというのも、ちょっと他にはないのでは。
これは早速Rubyの本でも買って勉強してみようかと衝動的に思ったのですが、どんなことが実現できるのか具体的な姿が見えてこないので、少し調べてみてからにしようと思います。真に受けてよいのかどうかわかりませんが、こんなサイトがどうも2人月で実装できたりするらしいですよ。まぁ、こんなのは無理としても、もっと単純なやつでいいのでWebアプリとやらを自力で作ってみたいのですが、どうすれば最短距離で達成することができるか検討している段階なのです。

参考:WEB2.0がRubyを選んだ理由