怪盗Ruby
Rubyのオフィシャルサイトのトップページに掲載されているサンプルソースを観て、完全に心を奪われてしまいました。
# Ruby knows what you # mean, even if you # want to do math on # an entire Array cities = %w[ London Oslo Paris Amsterdam Berlin ] visited = %w[Berlin Oslo] puts "I still need " + "to visit the " + "following cities:", cities - visited
ちょっと眺めていて思い出したのですが、今から10年ほど前の出来事。
社内で、某言語を使ったプログラミングの講習を受けていた時に、私の隣の席で上記のようなソースを書いていた人を見かけました。まぁその人はコンピュータ関係の知識に乏しい人だったわけですが、「コンピュータは人間の指示した通りにしか動いてくれない。それもかなり具体的で詳細な指示を渡してあげないと動かないんだよ。」というふうに、なかば呆れながら解説してあげたのを覚えています。
ですが、Rubyを使えば話は別なんですね。複雑な処理であっても、とてもシンプルでわかりやすく実装できそう。
これは単なるツールとして使用する以前に、言語として純粋に興味がわいてきましたね。