COBOL技術者の憂鬱

COBOLプログラマは不在にしています

Call of Duty: Advanced Warfare をクリアしました

 

 


Official Call of Duty®: Advanced Warfare Reveal Trailer ...

 

いやーめっちゃ面白かったです。

 

このシリーズは毎年この時期に新作が出るんですけど、正統派のシューターといった感じで、とにかく爽快感、この一言につきますね。

何も考えずにアホみたいにバンバン撃ちまくっているだけでストーリーが進んでいくのでとてもラクチンです。たまにカットシーン中に、ボタン早押しゲーになったりもしますが、基本は撃ちながら前に進むだけです。

ゲームとしてはものすごく単純なんですが、圧倒的に迫力のある演出と音響だけでぐいぐいゲームの世界観にのめり込ませてくれるので、いつもながらさすがだなと感じさせてくれます。

この、まさに実際の戦闘に立ち会っているかのような臨場感・空気感は素晴らしいですね。

 

シリーズを重ねるにつれて時代が進んでいっているようで、今回からはいよいよ近未来を舞台にした戦いが繰り広げられます。

当然、武器や装備も近未来っぽくなっています。光学迷彩とか、外骨格スーツとか、他の近未来を舞台にしたゲームで見られるようなものが多いのですが、このゲームに組み込まれることで独特の使われ方をしているものもあります。

例えば、走行上の車の上を飛び移りながらの戦闘とか、ここまで迫力のあるシーンは他のゲームではあまり見たことがないですね。

 

全15章なのですが、サクサク進んでしまうのであっという間にエンディングまできてしまいました。体感的には5~6時間くらいで終えてしまったような印象です。

ほんとにあっという間に終わってしまったので、とりたてて不満な点が見つからなかったのが悔しいです。

欲を言うならば、ラストにもう一工夫欲しいところでした。ちょっとあっさりしすぎているような気がします。もうちょっとエンディングに向けて、なにか盛り上がりがあってもよかったのではないかと思います。

 

さて、このシリーズがここからどういう方向に向けてさらなる進化をしていくのか、来年からも楽しみです。